高校全米1位アカペラグループが伝えたい「想い」

高校生とは思えない力強いパフォーマンスの裏側には、グループが伝えたかった「想い」がありました。決勝大会というリスクがある中、どうしても伝えたかった「メッセージ」とは・・・?

アメリカで開催された「国際高校生アカペラ大会2015年(ICHSA)」で、3回目の優勝を手にした「Vocal Rush」の皆さんの迫力あるアカペラです。

1曲目“Upside Down” そして2曲目の “Awake My Soul”では、

「『いつも正直であること、そして愛する心を持ち続けること』を表現したかった」と語るVocal Rushの皆さん。

高校生でありながら背伸びすることなく、いつでも等身大だからこそ、この3曲は、息をのむほどセンセーショナルです。

そして3曲目の”Brave”という曲では、そんな彼らの想いをストレートに伝える演出を取り入れました。

曲の最後、ステージにいつもなら起こるはずの歓声が聞こえてきません。静まり帰る客席、そしてまっすぐに前を見つめるグループのみんな。

すると、8人のメンバーが一人ずつ後ろを向き始めました。そこには背中に書かれた「#blacklivesmatter」という文字が現れたのです。

 

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「大事なことから目を背けてはいけない」

 

そのメッセージの前で、ソロを担当した3人は両手を挙げ、凛とした表情でまっすぐと前を見つめていました。

 

その瞬間、会場からはワッと歓声が。

 

グループの想いが一つになり、アカペラパフォーマンスを通して彼らのメッセージがしっかりと客席に届いた瞬間でした。

 

感動を与えたり、もらったり。アカペラって本当に素敵です。